目次
はじめに 3
1章 いま「食物繊維」の効果に注目!
・食物繊維とは? 20
・食物繊維の多彩な力とは? 22
・快便をもたらす効果絶大 24
2章 青い魚のEPA及びマグロの
眼窩がんかのDHAの驚くべき効用
・EPAおよびDHAは何に多いか? 26
・血栓症・動脈硬化を防ぐ作用 26
・脂肪の理想的な摂取方法とは 28
3章 ビタミンC(アスコルビン酸)の多様な作用
・ストレスに対する態勢たいせいを強化 32
・シワやタルミを防ぎ、肌はだのハリを保つ 33
・鉄欠乏性貧血ひんけつの予防と治療 34
4章 ビタミンDの生成とその多様な作用
・日光に当たれば出来るビタミンD 40
・宇宙でのカルシウムの損失対策とは? 41
・活性型かっせいがたになってはじめて働く 42
・ビタミンDが不足するとこうなる 42
・女性ホルモンと骨粗鬆症こつそしょうしょうとの関連性 43
5章 ビタミンE(トコフェロール)の多様な作用
・ビタミンE不足による生殖障害せいしょくしょうがい 46
・若さを保つのにビタミンE 46
6章 ストレスに強くなるための栄養
・最近多いストレス反応とは 50
・ストレスに強くなるためには 51
7章 乳児期にしてあげる大切なこと
・成長とともに発達する各種臓器の特徴 56
・歯は固がためはなぜ必要か? 57
・噛かむことによる脳機能の発達 58
・赤ちゃんにとってのありがた迷惑めいわくなこと 59
・できるだけ母乳で育てよう 60
8章 成長期の栄養は一生を左右
・成長期における拒食症・過食症 62
・成長期の栄養が悪いとどうなるか 63
9章 無機質の適量の摂取が大切
・食塩の摂りすぎは禁物 66
・カルシウム摂取量が不足するとどうなるか 67
・妊婦・授乳期におけるカルシウムの大切さ 68
・骨粗鬆症にならないためには 69
・閉経へいけい後の女性に多い骨粗鬆症 70
・骨粗鬆症の治療方法とは? 71
・骨密度は東日本で高い理由 72
・亜鉛あえん不足による味覚障害 72
・なぜ味覚障害になるのか 73
10章 老年期の栄養に気をつけ長寿に
・暦こよみ年齢に関係なく若さを保つには 76
・加齢かれいに伴う身体の機能(体機能)の変化 76
・老年期の栄養で気をつけること 79
・衰おとろえた消化能力に応じた対処法たいしょほう 80
・中年太りにならないためには 81
・おかゆ、おもゆをおいしく食べるには 82
・熱中症ねっちゅうしょうにならないためには 83
・日本人は病原菌に弱い 85
11章 有害な腸内細菌の増殖を抑制するために
・有用な腸内細菌を増やすには 88
・臭くさいお・な・ら・からさようなら 89
・Oオウ-157を防ぐには 90
12章 肥満ひまんの原因とその予防法
・肥満の判定および種類 94
・肥満を治す食事療法 95
・メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因 96
・体の脂肪をとるのはやる気次第 98
・暴飲暴食による糖尿病
・糖尿病の症状
・糖尿病の治療
13章 便秘べんぴの原因とそれを治す方法
・便秘の原因
・朝食ぬきが便秘の原因
・弛緩性しかんせい便秘を治す食事療法
・けいれん性便秘を治す食事療法
14章 便秘による乳癌の誘発ゆうはつとその予防
・便秘と乳癌の因果関係
・便秘の解消で乳癌・大腸癌の予防
・乳癌の再発率を低くするためには
15章 脂肪肝および脂質異常症(高脂血症)の
食事療法と運動療法
・脂肪肝の食事療法
・脂質異常症(高脂血症)の食事療法
・LDL型のコレステロールは恐い
・高LDL血症に対する食事療法
・高キロミクロン血症の食事療法
・異所性脂肪とは
16章 純日本食は欧米人の理想食
・魚や野菜中心の日本食にもどそう
・豆腐とうふがTOFUに納豆がNATTOになった。
・ヨウ素の摂取量が多くて良い
・納豆成分による血栓けっせんを溶かす働き
・緑黄色野菜の摂取量を多く
・葉酸不足による奇形児出産の危険
・現在の外国人と日本人の栄養摂取量の比較
・純日本食は世界の理想食
・さらなる理想をめざして
・食塩の摂取量を減らそう
・トランス脱脂肪酸の摂取量を減らそう
・健康づくりのための食生活指針ししん
17章 緑茶成分の驚くべき効用
・機能性食品とは
・ 緑茶をよく飲む人は癌になりにくい
・ 緑茶成分が動脈硬化を防ぐ
・若者よ!緑茶を飲もう
・便秘を防ぐために食緑茶
(丸ごと緑茶を食べること)でいこう
・0-157にも優れた殺菌効果
・胃・十二脂腸潰瘍の原因・ピロリ菌を退治する
18章 野菜・果物の摂取量が多いほど
癌の発生率が低い
・カテキン以外のアポトーシス誘導物質
・ 植物には癌が発生しないのはなぜか
19章 食品成分が薬の効果に及ぼす影響
おわりに
○○○作。
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