地方からの農政改革
三重県の挑戦
石田正昭著
\2,400＋税
農政改革の地方からの発信！！
21世紀の構造政策のあり方を提言！！
「建前」「計画」「予算」にもとづく行政システムが、その形式だけにとらわれることが多いことから、本音からの乖離、 実態からの乖離をもたらし、非効率でアカウンタビリティの低い農政を生み出している、というのが本書全体を貫くモチーフである。
三重県の農政システム改革も本年4月で終わったわけではない。これからが正念場を迎えるはずである。ましてや、他県ではこれから始まるところも多いであろう。その時、本書が何らかの参考になれば幸いである（まえがきより）。
(C)三重大学出版会,2005
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